えんげきのこと
もう、出会いで運やら使わんのやったら別の事でええ事ないっすかね??
なーんもありまへん。
無さすぎて出家でもしたろかな(嘘)
まいどです。
さて、今日はえんげきのこと。
元役者です。辞めた訳じゃないけど元付けてます。
刀振ってみたり、泣いてみたり、怒ってみたり、踊ってみたり。
元々会話劇スタートなのに、気づけば武器振らされ、戦わされ、武器作らされ。
会話劇やらせろよ。
武器屋じゃねぇよ。このヤロウ。
まぁ、自分なりにどこにも属さずよくやってこれてたと思います。
何気に十何年。どこかの舞台にには上がらせてもらってましたからね。
ありがたや。
でも、もうええわ。となりまして。
理由は、「飽きたから」ww
役の為とどれだけ頑張ってみたり、自腹切って道具揃えたり、小道具作ってみたり、曲書いてみたり。
したとこで、評価されんかったのです。
評価されんでも頑張れる。これって素晴らしい。
でも、人間心のどっかで称賛されたいって部分はあるはずで。
ところがそんな事をずっとやってると、あの人はそれが当たり前。て思われるんですよね。
当たり前違うわ。どあほ。
あと、笑いの為にイジってくるのはいいんですが、ちゃんと笑い取ってくれんかね。
もしくは後始末してくれよ。とね。
とある舞台で散々イジられ、役の設定で終始突っ込めない。
それを観劇していた友人が、
「気分悪い。ネタとはいえ度を超えてる。話の内容的にそこまでの量いらんし、とにかくイジリ通り越して、悪口にしか聞こえんレベルやった。よー耐えてたな。自分」
「えっ?稽古場で何回か、こいつら全員血祭りにして降板からの大問題案件にしたろかな?
もしくは、完全犯罪でどでかい落とし穴にはめてろかな。とか考えてたら、どうでもよくなったから消化試合の芝居してたよ。初めてかもしらん。本番中に帰りたいって思ってたん」てな心持ち。
その時点にもうあかんな。距離とろう。
てなりましてね。
それが最後に心が折れた原因でしたね。
金にならない。
関西小劇場で金貰えるなんて、まるで砂漠のオアシスですよ。蜃気楼ですよ。ガンダーラですよ。
まぁ、金貰えないのはもうしゃーないっす。
それがThe関西小劇場。
あと、クソ面白くない舞台だらけ。
チケット代はご時世のゴタゴタもあって、どんどん上がってるのに、内容は据え置き。
舞台始まって、10分で時計見て
「あと110分もあんのか・・・もう気絶できへんかな。セルフ気絶」て思う事多々。
己らの自己満足だけで、4000円と120分近く奪っておいて、カーテンコールのええ汗かきました!!な空気感。なんやねんwww
最近は極力観劇しませんが、それでも観に行く機会があって、面白かったええんですが、面白なかった時はサウナ行って強制リセットしてやります。
水風呂に負ける芝居なんぞ、辞めてしまえ。
面白くない前説に10分使うなら、サウナの10分に変えてもらえませんか。
とはいえ、舞台作りたい方はまだおりますよ。
だから、辞めてはいません。
どうせ辞めるなら、その人達と芝居作ってから辞めたい。
まぁ、2〜3ヶ月も稽古場通ってと言う行為が今は無理な気がする。
稽古行く途中でサウナに向かいそう。
舞台ってコロナを境にだいぶと落ちた気がしてます。
それでも面白いと思える本や役者さんや舞台は、やはり説得力があって。
ちゃんと満足させてもらえる。
反対にクソつまんねぇのは、とことんつまんねぇ。
派手な衣装着れば映えると思うなよ。
殺し合いしてんのに、なんで目線外せるのよ。
まぁ、言い出したらキリが無い。
聞きたい人は、わしを捕まえて飯でも連れてってください。
飽きるまで話しますwww
いつかまた戻りたくなるかなーと思っておりましたが、そんな気分に戻る感じがしませんww
それでもまだ役者として呼んでくれる人達がおるのには、頭が上がらない。
すんません&最上級のおおきに
さて、今回はこのへんで。
ほなまた。